Wednesday, March 27, 2013

裁判員制度


裁判員制度」についてよく読んで、考えたことがまだないのでどう思うかどうか分からないけれど、このブログポストを書くため、反対の人として、賛成の人を説得しようとする。

記事に書いた通り、 市民の良識を司法に反映させようとスタートした裁判制度は前の制度よりもっと民主的のようだ。なぜなら、プロの裁判官だけではなく、社会の中でのさまざまな立場や知識を持つ一般な人々が裁判することによって、さまざまな立場や知識を持つ一般な被告をもっと公正に裁判できるからだ。死刑言い渡す場合、一般な人の裁判員がそういう経験がないかもしれなくて、緊張するので、明らかにとてもひどい犯罪をやった被告しか死刑にならない。

しかし、裁判員制度は本当にもっと民主的なのか。3人のプロの裁判官と6人の裁判員が審理の半切を考える時、皆の裁判員の意見を等しく評価されているか。よくわからないけれど、そんな場合は、プロの意見を偏重されがちがあるかもしれない。それに、先輩と後輩の関係を大切にしている日本の社会には一般の人の裁判員がプロの裁判官の意見を否定するのが特に難しいだろう。それで、市民の良識を司法に反映させようとスタートした裁判制度は結局、専門家の視点を偏重し過ぎて、独裁的な裁判が行われてしまうだろうか。

2 comments:

  1. オニールさん、
    私は裁判員制度に賛成するが、オニールさんの「プロの裁判官の意見を否定するのが特に難しい」というポイントは正しいだと思う。でも、この制度はその一般の市民にの圧力を除くか。面白い問題ですよね!

    ーメアリー・

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  2. 私もオニールさんが裁判員と裁判官の関係について書いたことが面白いと思う。その観点から裁判員制度を考えると、問題がよく見えるでしょう。裁判員は自分の意見を言わないで、裁判官の意見と矢鱈に賛成することは裁判員制度の目的を無視するでしょうね。でも、裁判員がぜんぜんいない制度は今の新しい制度より独裁的な裁判が行うことから守ることができると思う。

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